日本でクレジットカードと言えば、やはり「三井住友VISAカード」という事になっているようです。
どこのクレジットカード情報サイトを見ても「人気ナンバーワン」と言われているこの三井住友Visaカードについて、可能な限り初心者にも分かりやすくまとめていこうと思います。
私自身もクレジットカード初心者なので、間違っていたらごめんなさい。
できるだけ信頼できる情報源のリンクも貼っていくので、自分の目で真実を確かめたい方はリンク先を熟読されると良いかと思います。
それではまとめてみます。
三井住友VISAカードのシェア（2015年度）
カード発行枚数
三井住友VISAカードが公開している情報によれば、2015年度の時点でのカード発行枚数は2,424万枚となっています。
↓公式サイトの業績データ
カード保有率
三井住友Visaカードを持てるのはデビュープラスカードの18歳からです。
そして日本の18歳以上の人口はだいたい1億1千万人ぐらいなので、カードを持てる人の4人～5人に一人は三井住友VISAカードをもっているという事になりますね。
更に、日本人のクレジットカード保有率は84%という調査結果と照らし合わせると、クレジットカード持っている人の3人~4人に一人がこの「三井住友VISAカード」を持っているという事になりますね。
↓JCBによる調査結果。
JCB、「クレジットカードに関する総合調査」2015年度の調査結果を発表 | JCB グローバルサイト
長年の実績と信頼から、「とりあえずクレジットカードを作るなら三井住友Visaカード」というイメージが確立しているんですね。
三井住友VISAカードのアピールポイント
世界シェアナンバーワンの国際ブランド、Visaである事
三井住友VISAカードの「VISA」とは、世界中のVisa加盟店で決済可能な国際ブランドです。
現在7種類ある国際ブランドの中でも圧倒的なシェアをほこる「Visa」ブランドであることが、一つ目のアピールポイントとなっています。
そして、海外でより安心して使うことが出来るように、海外旅行時に各種保険が適用されるようになっています。
細かいことはここでは省きますが、怪我や病気をした時の保険などがついています。詳しくは以下のWebページに説明があります。
年会費が安い。初年度無料。
クレジットカードには年会費といって、毎年固定でかかってくる手数料がかかるものと、年会費無料の物ががあります。
三井住友VISAカードは年会費がかかるタイプのカードですが、カード発行初年度はこの年会費が無料となっています。
また、カードを利用している会員であればこの年会費が割引される仕組みなっています。
若者向けのデビュープラスカードであれば、一度でもカードで支払いをしていれば年会費無料になるので、ハードルはかなり低いと言えます。
一方でクラシックカード等の他のカードでは「マイ・ペイすリボ」という特殊な支払い方法を利用する事が条件になっていたりして、ちょっとだけハードルが高くなっています。
↓三井住友VISAカードの年会費の詳細
年会費割引特典（翌年度以降）：クレジットカードの三井住友VISAカード
カードの利用金額に応じてポイントが貯まる
ワールドプレゼントポイント
三井住友VISAカードを利用して支払いをしていくと、1000円ごとに5円~10円相当のポイントが貯まっていきます。
これがワールドプレゼントポイントといって、楽天スーパーポイントやヨドバシカメラのポイントに1ポイント＝5円分として交換する事ができるようになっています。
若者向けのデビュープラスカードであれば、通常の倍の1000円ごとに2ポイント（10円相当）が貯まっていきます。
更にもらえるポイントが増える「ポイントUPモール」
他にも提携しているネットショップでお買い物する事で、ポイントが2倍～20倍もらえるサービスもあります。
ネットショッピングを利用する人の多くが使っているAmazonや楽天でもポイントが2倍貯まります。
↓ただし、必ず下記サイトを経由してネットショップを利用する必要があります。
ポイントUPモール：クレジットカードなら三井住友VISAカード
ポイントアップの倍率や、ポイント獲得の条件を確認しましょう。
基本はポイントUPモールを経由して、三井住友カードを使って決済するという事です。
まとめ
三井住友VISAカードは年会費がかかってくる物の、使えば使うほどお得になるクレジットカードと言えます。
世界最大の国際ブランドである「Visa」の特性を最大限に生かした、海外旅行で使いやすいカードとなっています。
クレジットカードって一度作って使わないまま放置してしまうという事もあったりしますが、その場合は年会費が無駄にかかってきてしまいます。
確実にカードを使ってお得にお買い物したい人は作っておけば絶対良いですし、使わなくなったら解約するという管理もきちんとしないといけません。
ここが、放っておいても損にならない年会費無料のクレジットカードとの比較ポイントになると思います。
自分に合うかどうかよく検討してカードを作ると良いかと思います！
三井住友VISAカードと一言で言っても更に細かい種類に分かれていて、デピュープラス、クラシック、ゴールドなどの種類があります。
それぞれのカードの種類の違いについても今後詳しく見ていきたいと思います。
今回は以上です。
それではまたよろしくお願いします。
